全身を診て原因を見つけだす
東洋医学とオステオパシーの混合施術
人間の体は筋肉と関節だけではなく神経や血管、内臓、いろんなものが集まってできています。従来の筋肉と関節に重きを置く診療では、神経や血管、内臓に対してあまり目を向けておらず、 体全体を一つのユニットとしてみることに欠けていました。当院は副作用の少ない東洋医学と全身を診て原因を見つけだすオステオパシーの混合施術を行います。 全身の状態を良い方向へ導くことで他院には無い質の高い施術を行います。
こんな症状の方に
- 婦人科系疾患(生理痛・生理不順・不妊)
- 自律神経失調症
- 原因不明の体調不良
- アトピー
- パニック症状
- 突発性難聴
- 難病(膠原病など)
オステオパシー施術とは
世界保健機構(WHO)で認められているオステオパシー医学
オステオパシーは1874年(明治7年)アメリカのミズリー州カークスビルで、医師アンドリュー・テイラー・スティルによって発表されました。
オステオパシーは西洋医学や東洋医学にはない分野を受け持つアメリカの医学で、身体に本来備わっている自然治癒力を手技によって引き出す方法であり、高齢化の進むこれからの社会において、予防医学としても注目される医学です。
オステオパシーはWHO(世界保健機関)でも医療として認められ、世界中に広がっています。イギリス、フランス、ドイツ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドでも正式な医療国家資格として認められています。
数値では測れない部分を診断
西洋医学では、様々な検査の数値を基に病気の原因を究明します。もちろん様々な検査の数値は大切です。
しかしながらたとえ数値が正常であっても、実際に患者様が症状を訴えているケースは多くあります。
数値では測ることのできない部分を触診で診断していくことが重要です。
オステオパシー施術の特徴
- どのような病態においても「原因がどこにあるのか」を見極めることを重視する。
- 闇雲に硬いところをほぐす、強く揉むというような施術はしない。
- 薬や手術に頼らない医療。本来人間に備わっている自然治癒力を解剖学・生理学に基づいた理論で確実に引き出す。
- 高齢化の進むこれからの社会において、注目されている医学。
オステオパシーの施術例
オステオパシー施術は、筋肉のバランスを整え、骨格の歪みを正常な位置へ戻す施術です。
骨格のゆがみに加え、筋肉、関節、そして神経や血管・内臓にも働きかけ、自然治癒力を高め、自律的に全身のゆがみを調整できる体作りをします。
施術例1
浮腫みがひどく、さらに痛みやしびれなどの症状の出ていた患者様。
オステオパシー施術を行い、身体が楽になりずっと続いていた浮腫みが改善されました。
施術例2
自律神経失調症で、首の痛み、吐き気、異常に寒いと感じるなどの症状があり緊張状態の患者様。
リラックスできる空間で会話をしながら施術で安心感を持っていただけました。
体が温まりスッキリとした気分で症状が軽くなった。
費用
※症状を早く治したい方、まめに施術に来れない方には、60分コースをオススメします。